2000.12.30-31
スキーに行ってきました。

12月30日(金曜日)
今日は午前中、秋葉原に寄って、仲間のPCを作るためのパーツを購入。予算は35,000円、しかも希望はPeutiumIIIというので、仕方なく、ワタクシのメインマシンのPenIII450を使うことにしました。
・・・ん?今回はパソのことではなくて、スキーのことを書くのでした。パソのことはまた、後日。

実家に着いたのが夕方の4時過ぎ。お昼寝をして、夕飯を食べたところで、幼なじみのTから電話がくる。ちなみにTの実家とワタクシの実家は歩いて15秒くらいのトコ。Tも今は実家を離れて区内で部屋を借りて住んでいる。正月だからということで、実家に帰ってきたらしいのだけど、駅からのアシがないので、迎えにきてくれる??とのこと。ヒマだし、クルマの運転もしたかったので、もちろんOKで、JRの立川駅に向かう。しかし、立川も変わったもんだなーと、感心しながら、Tを待つこと10分。実はTとは半年に1度くらい話をするくらいで、普段はほとんど連絡もしない。前回会ったのはたぶん、1年以上前。まあ、いつもこんな感じで、突然お互いに連絡したりもらったりなのですが・・・。

で、家に戻る途中、いきなり「実は今日、スキーにこれから行くんだよ、だから一緒に来いっ」と。Tはスキーがメチャメチャうまくって昔から冬はスキー三昧の日々。ワタクシはぜんぜん、やらないので、長い付き合いの中で一緒にスキーに行ったことが一度もない。いつもの冗談だな-と思い、軽く流してとりあえず、解散。ワタクシもお風呂に入って、さて、ネットでもしようかな・・・というときに携帯が鳴って、「今、ウェアーとか用意したから、すぐにくるように」と。。おいおい、相変わらず強引なんだから・・・と思いつつ、「今年は何もなくてつまらないなー、おもしろいことないかなー」と思っていた矢先の出来事だったので、「じゃあ、10分くらいで行くよ」と、最近お約束の即決君でスキー行き決定。ちなみに7年ぶり、通算5回目くらいのスキー。ケガが心配だったけど、まあ、なんとかなるさ・・・とこれもお約束のお気楽君。

途中で仲間をピックアップしながら、最後にTのアパートによって、奥さんと合流。ワタクシを呼んだ理由は、あまり乗り気じゃない奥さんに「初心者のトシが行くから、来なさい」ということでこちらも半ば強引に連れて行かれるハメになったらしい。
なんだかんだで、出発が夜中の2時半を過ぎてしまい、とりあえず、おなかすいたねーということで、関越自動車道の練馬IC前の花月によって、ラーメン食べました。そのとき気づいたのだけど、醤油味と味噌味の油って、違うんだねぇ。醤油のほうはラードだけど、味噌の方はホントに油が浮いている。同じコッテリでもやはり、ラードの方がいいですねぇ、ワタクシは。
おなかもいっぱいで、目指すは新潟。スキー場は現地で決めるということで、ひた走る。運転手はT。のこりのメンバーは後ろで爆睡してました。ふと、目が覚めると一面、雪景色。気づいたら新潟にいました。遠くに早朝スキーの明かりが見える。どこに行こうか・・・と悩んだけど、たぶん、あまり人がいないよってことで、岩原スキー場に決定。到着時間は朝の7時前。

ワタクシは板とかないので、レンタルして、リフト券を買って、いざ出陣!

やはりぜんぜん、人がいなくて、良い感じ。リフトも待ち時間ゼロで、ガンガン滑りました。
7年ぶりでどうなることやら・・・と思っていたけど、そこそこ滑れました。Tをはじめ、ホントに7年ぶりなのか?というくらいの滑りだったらしいので、まあ、それなりに滑っていたということでしょう。お昼に休憩して、ビール飲んで、だいたい1時間くらいかな、休んでから再びゲレンデへ。

降りたらすぐにリフト乗って、上に行っての繰り返し。朝の7時半から昼の2時コロまで休憩1時間であとは滑りまくっていたので、気づいたら体中が痛い・・・。オマケに中級コースにチャレンジしたら、いきなり刺さってしまって(笑)足首が痛いし。。

でも、大きなケガもなく、無事滑り終わって、とりあえずお昼を食べることに。湯沢駅近くで「うどんすき」を食べました。すごいボリュームなのに安い!また、食べに行きたいですね、あのお店に。

帰りは大晦日ということで、心配していた暴走族取締りの渋滞にハマりました。所沢から新座の料金所まで10キロを2時間以上。料金所ではさっそく捕まっている人もいて、ホントは初日の出暴走とはぜんぜん関係ないのだろうけど、派手なVIPカーに乗っているから止められたんだろうなー、みたいなクルマが1台。助手席の彼女は見世物状態でかわいそうでした。そうそう、ぜんぜん関係ないけど、昨日の夜、奥多摩に走りに行ったのだけど、駅前でコーヒーを買うために降りて、さて帰ろうって思ったら派出所のお巡りさんが出てきて「ジー」とワタクシの方を見ている。「うー、悪いことはしてないですよー」といっても、クルマがクルマですからねぇ、奥多摩によく出没するいわゆる「走り屋」さんと間違えられたようでございます。。そーっと、静かにアクセルをほとんど踏まずにお巡りさんの前を通過して、交差点曲がったトコで、アクセル全開で帰ってきました、あはは。帰り道、やはりこういう時期は遅いクルマが多いですね、峠道だけど時速30キロくらいでトロトロ走る車が多くって。。でも、近づいていくて、たぶん音で分かるのかなー、ススッーと道を譲ってくれます。決して、あおったりはしてません。ただ後ろからきた車にアオられたので、とりあえず道を譲って、そのあとピタ付けで追いかけていきましたが。でも、あまりにも道が悪くって、ワタクシのクルマでは限界でした。乗ったことある人はわかると思うけど、峠仕様のクルマじゃないので・・・。でも、地元ナンバーのクルマが他県ナンバーのクルマをアオるのはいただけませんよねー。といっても、ナンバーは千葉でもバリバリの地元だけどねぇ。

おや、話がずいぶんとソレてしまいました。

何はともあれ、世紀末もやっぱり、平凡に終わることはありませんでした。来年はどうなるのかなー。。(ちなみにこれを書いているのは1月2日。おだやかな正月を過ごしております、はい)なんか、中途半端になってしまいましたねぇ、まあ、いいでしょう、所詮、自己満足のページなので(笑)