1998.1.16
メーカーサポート格闘物語

今日の関東地方はまたまた大雪。。せっかくの成人式なのにね・・・(私じゃないよ・・・知っているか・・・あっ、Ayako成人式!)ウチの方は雨なのだけど、お出かけしようと思っていた千葉・船橋方面大雪らしい。。対向車はほとんどチェーン装着してるし、車に雪が10cmくらい積もっている。。予定を変更して帰ってきました。。いつもはテレホ・タイムにネットサーフするけど今日は特別。。で、おもしろいページを見つけました!とほほの独り言っていうページ。ここのコンピュータ初心者万歳!。。。笑えます。。。これを読んでいたら、おととしの1月に電話したメーカーサポートのこと、思い出しました。WIN95が発売され、コンピュータが一般にも普及してきました。会社のみんなでコンピュータを買おう!ってことになってみんなで買いに行きました。予算は20万円以内。。メモリは16MB以上・・・という条件。。ちなみにこのころの最強スペックというと・・・

CPU ◇ Pentium133
メモリ ◇ 16MB
ハードディスク ◇ 1.6GB
CD-ROM ◇ 4倍速
グラフィック ◇ S3.Vision868
モデム ◇ 28.8kbps


今では5000円~7000円になってしまった32MBのSIMM、当時は1枚
3万円也!メモリ16MBが標準でエントリーモデルは8MBが当たり前でした。そんな世の中でHI○○CHIF○○LA は全モデル16MB搭載!お値段178,000円+1万円分のオマケ。ってことで、みんなで買いました。(7台)ちなみに私はその前の週に25万でワングレード上のモデルを購入してました。。前置きが長くなってしまった。。。(^^;)で、年明け間もない1月のある日。一人の先生がWIN95の再インストールができない・・・ということで助けを求めてきました。。そのころ設立したみやたこんぴゅーたさーびすは結構評判が高くて24時間いつでもお助けO.K.を売りにしていました。最近は少なくなったけど、よく電話で学校の先生のパソコントラブルを解決してました。(^^)が、しかし・・・その時ばかりは私もお手上げ。。。メーカーサポートが自慢のHI○○CHI。。。さっそく電話。。。しっかり1回でつながりました。。


ちょし:「WIN95のセットアップができません」

おねぇさん1:「ちょっと待ってください」

ん?何だろう。。。

おねぇさん2:「はい、お電話変わりました。」

なるほど、初めは初心者専門なんだね。。 で、話が進むウチに・・・

ちょし:「で、SCAN DISKできないのです」

おねぇさん2:「は?・・・ごめんなさい、ちょっと待ってください。」

専門用語を出してしまった。。。再び担当者変更・・・。うーん・・・次っ!

おねぇさん3:「もう少し詳しく教えてくれますか?」

ちょし:「えっと・・・専門用語その1専門用語その2しても専門用語その3ができないのです」

おねぇさん3:「?????????????????ごめんなさい。」

やっぱりねぇ・・・。

おねぇさん4:「ちょっと待ってくださいね・・・。」

男の人と話している声が聞こえる・・・。

専門用語がたくさん聞こえる。。。会話がみんな聞こえる・・・おねぇさんは

よくわからないらしい・・・でも、女の人が応対する決まりみたい。。

おねぇさん4:「お待たせしました。。えっと・・・。。。。」

ちょし:「ごめんなさい。会話聞こえちゃって・・・専門用語その4ですよね。 それでもダメなんです。。。」

おねぇさん4:「あっ、そうなんですか。うーん・・・待ってください。」

おじさん:「申し訳ございません。あなたのような専門知識を持たれている方が見ても直らないのはおそらくハードの異常だと思います。恐れ入りますが近くのサポートセンターに持ってきてください。」

ちょし:「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

結局
キャッシュメモリという部品の異常でした。通話時間30分。話した時間5分くらい。。。。


教訓! メーカーサポートは私には役立たない・・・。


おしまい・・・ふぅ・・疲れた。。