ゴールデンウィークの前のお話です。。私の友人の紹介である、生命保険のプランナーに会いました。今、入っている生命保険のことで相談したのです。。恥ずかしい話、まったくといって良いほど、保険のことを理解していませんでした。。みなさんは、保険のしくみってご存じですか?
生命保険は大きく分けて3タイプあるのです。
1.定期生命保険(保険期間に限度がある・掛け捨て型・・・安い保険料で大きな保障を定期保障) |
2.養老型生命保険(満期あり・貯蓄型・・・保険料は高いが満期時に払い込んだ以上の戻りがある) |
3.終身型生命保険(満期なし・貯蓄型・・・保険料は高いが終身保障である) |
簡単に書くとこんな感じかな??(ごめんなさい、資料が手元になくて・・・)で、ほとんどの人が1番目の定期型だそうです。この保険は安い保険料で大きな保障これが、最大の特徴なんです。だけど、実は大きなワナ(だと私は思っています)があるのです。この手の保険は、保険を10年ごとに更新していくんですよね?だから、今の保険料が10年後に1.3倍くらいになって、さらに10年後に1.5倍くらいに・・・って50代になると5~6万円近い保険料を払うのです。しかも、60歳で大きな保障は打ち切りです。。これが定期型と言われる理由です。で、残るのは終身部分のみで、だいたい100~200万くらいなのです。要するに60歳過ぎて死んだら1000万近く払い込んだにも関わらず、200万しか下りないのです。もちろん、途中解約しても解約戻り金は微々たるもの・・・。。たとえば、私の場合・・・。1ヶ月13,000円払っていました。保障は死亡で3000万くらいかな??で、10年ごと自動更新です。この自動更新の意味も、ほとんどわかっていませんでした。。(^^;)でね、13,000円のうち、貯蓄されていたのは
わずかに1000円です。だから、60歳で払い込みが満了した後の保障額が、たったの90万。。払い込むのはやっぱり、1000万近いんですよね?みんなは、どう考えますか??私は、2年ほど経過していたけど解約して、新たに終身型の保険に入りました。ちょっと、保険料は高いけど、そのうち8割は貯蓄されるので・・・。まあ、いろいろ考えるとキリがないけど、掛け捨てって一番もったいないと思う。。そのプランナーの人も言っていたけど、ほとんどの人が定期型で、しかも実態を知らないとか・・・。みんなも、もう一度自分の保険を見直してみては??
このページはあくまでも私個人の意見です。。誤りもあるかもしれませんので・・・。
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